記事(ライティング)を書く上で大事にしている事はテンプレート化することです。
前もって”こういった書き方(手順)”を自分で設定してそれに沿って作業することでストレスフリーで記事を書くことが出来ると考えています。
個人的にアフィリエイトは”悩む仕事”だと思います。ジャンルに悩み、テーマに悩み、記事に悩む。こういった悩みを少しでも軽減してコンスタントに作業したいので日頃から”手の抜き方”を考えた結果こういった結果になりました。
参考になるかわかりませんが、とりあえず私が決めている手順を紹介します。
小見出し(H2、H3)を作る
まず小見出しを作ります。小見出しのタイトルはGoogle兄さんに聞きます。”記事”という見出しにするなら”記事+あ”っと入力します。
そうすると記事+ア行の候補が出てきますよね。これを参考に記事のタイトルと構成を決めます。
これを繋がりのありそうなテーマ、タイトルを複数リストアップして小見出しを5~15程作ります。
見出しから作る理由
初めに見出しを決める事によって途中で何を書くか迷うのを回避できます。あと、一つの見出しに情報を詰め過ぎず、分散させる事ができるからです。そうする事によってわかりやすい階層ができます。
記事は4項目+1を意識する
基本的に
- 結論
- 理由
- 事例
- まとめ
この4項目を意識して書いています。プラス1は数字です。文章の中に数字を入れる事でデータとして明確にしていきます。
この4項目は基本であってジャンルやテーマよって事例を解決方法などにしたりしています。
数字に関しては無理に入れなくてもいいですが、何かしたデータがある場合は引っ張ってきたりしています。
これは自分のやり方であって他にもいろいろな組み合わせでもいいと思います。
記事に項目をつける理由
項目をつける事で”何から書いたらいいか”悩むのが少なくなります。私は見出しのテーマから作りますので、テーマが決まっても「何書いたらいいとかいな?」っとなるので、項目つける事によって道しるべ的な感じになってます。
吹き出しキャラを使う
キャラ作りは少し手間がかかりますが、キャラがある方が記事が会話らしくなります。独り言のように情報を伝えていくより言葉が出やすいと思います。
キャラを使う利点
たまに自分で書いた説明の中に疑問が生まれます。(私だけだと思いますが)それをキャラを使ってツッコミさせ、それをまた回答していきます。
そうする事で文字数も増えますし、読者の疑問も少なからずなくなります。
文字にスタイルをつける
黒の文字が羅列していると読みにくいと思っています。そこで文字に色を付けたり、太文字にしたり。基本的に”ここは大事な情報”ってところにスタイルをつけます。
- 結論部分
- 明確な理由部分
- 解決部分
- 上手い言葉が出てきた時
スタイルをつける理由
情報を強調するために使うのがメインですが、記事に”色味”をつけるのも重要だと思ってます。
カラーコーディネートみたいな感じですかね。色が入ると読みやすくもなりますし。
誤字脱字を探す
良い記事を書いたとしても誤字脱字があると少し幻滅してしまいます。そこから離れてしまう事もあると思うので出来上がった記事はスタイルを付ける時に読み返し、公開する前にもう一回読み返します。
文字数は3000文字
文字数は大体3000文字にしてます。個人的に調べものしてて記事を読む時、あまりに文字数が多い(どこまでいってもスクロール)と目的の情報に行き着く前に消してしまうからです。(ただ堪え性がないだけ)
もっと細かく言うと、H2(見出し)5つに対してH3(小見出し)は10つ。H2にH3は2つって感じです。
そして、一つの小見出しに文字数は大体150文字に設定してます。これで大体3000文字になります。
これが良いかはわかりませんが、見出し1つに対して150文字だと簡潔に説明でき無駄(遠まわし)な言い回しをしなくて済みます。あとすぐに書けます。
文章のバランスを見る
ここでいうバランスは改行や段落です。今はスマホやタブレットがメインなので画面サイズがパソコン画面より狭くなります。狭くなると文字が密集してしまうので見にくくなる。なので、スマホに合わせた改行や段落を使います。
本当の改行、段落の使い方を若干無視していますが、読みやすい事を優先しています。